2010/08/29

そろそろ秋の気配の鷲林寺裏山

およそ1か月ぶりの鷲林寺裏山。
午後3時前と遅い時間に登り出す。

下界は相変わらず気温36℃の猛暑続き。
山の方もかなり暑いかと思ったら、
木立の間は意外に快適。

ふだん立ち寄ることのない旭滝の真下まで足を運んでみる。
このところ雨が降らず、流れ落ちる水量は最少レベル。

せせらぎルートを登っている途中で
赤テープをたよりに脇道にそれてみる。
蜘蛛の巣をかき分けていくと
パノラマルートに出た。
そのまま観音山の山頂へ。

尾根沿いは暑さは厳しいものの、
風がやや強く吹いていて、それなりに心地よい。
日差しは明らかに柔らかくなった。

山頂から例によって周遊コースを急ぎ足でめぐる。
沢の近くで幼蛇を見かける。
縞模様からすると、アオダイショウかマムシ。

帰り際に空が曇ってきたので
さらに急ぎ足で下山。

2010/08/07

京都北山 初めての芦生

滋賀県のUさんの案内で、京都北山に属する芦生の原生林に初めて入った。


大きな地図で見る

京大研究林の一角。
入林に特別の事前許可はいならいものの、
自然保護に細心の注意が必要。
また、立ち入り禁止の区域もある。

参加者はUさんに加えて、恒例のOさん、Iさん、私と娘の5名。

佐々里峠から入林して北に向かい、
廃村灰野から東に折れて、赤崎谷の出合いで昼食。
そこから尾根沿いを南に進み、
「大芦生杉群落」を抜けて佐々里峠に戻るというルート。

往路は平坦と下りの道で歩きやすい。
六甲山のような蒸し暑さはなく、
谷を抜ける風が心地よい。

道は判読しやすいものの、うっかり歩いていると
コースを外れそうになることも。
ルートに通じていない者の独り歩きは厳禁。

灰野谷沿いを下っていくと、廃村灰野にたどり着く。
渓流沿いに忽然と現れる森林軌道跡に目を奪われる。
人工物でありながら、深い自然と一体化しているような錯覚に陥る。

軌道跡の上をのんびり進む。
左手に由良川の源流。
木立ちの間から、涼やかな流れをかいま見ながら歩くのは楽しい。

切り立った崖の脇を通り抜けると、赤崎の谷の出合い。
うまい具合に開けていて、ここで昼食。

休憩後、
赤崎西谷と東谷にはさまれた尾根道を南に進む。
のっけから急傾斜の直登。
満腹になった後ではいかにも辛い。
上半身からたちまち汗が吹き出てくる。

30分ほど息を切らして、ようやく尾根道へ。
「大芦生杉群落」が徐々に姿を現す。
近づく者を圧倒する巨木たち。
中には落雷で幹が裂けたものも。
焼け焦げた跡に、大いなる自然の営みを思い知る。

尾根沿いをひたすら進んで、元の佐々里峠にたどり着いた。
途中、踏跡が不明瞭であったり、脇道があったりと、
トラップがいくつもあった。
山の地図にルートが記載されていないこともあり、
未経験者はけっして単独で足を踏み入れてはいけない。

佐々里峠の案内図を見ると、「ハイキングコース」となっているが、
家族連れなどが気軽に立ち入れる場所ではない。

佐々里峠の入林口付近。石室が立っている。

いつもながらブナの木立ちを見ながら歩くのは、いかにも気持ちよい。

「ばん」取り跡。木を切り倒すことなく、持ち運べるだけの「ばん(板)」を切り取った跡とのこと。かつては「ばん師」と呼ばれる人がいた。

炭焼き窯の跡。江戸時代の初期から「山番」と呼ばれる人が灰野一帯に定住していたらしい。灰野は1960(昭和35)年に廃村となった。

灰野から森林軌道跡を東に進む。この山中によくぞ軌道を敷いたものだ。

赤崎谷に向かう途中に「芦生奥」の立て札。

切り立った崖沿いに続く軌道。左手は由良川の源流。

支線まであって、鉄道ファンには魅力か。

軌道沿いの道は特に危険はないものの、一部荒れている。

赤崎の谷の出合い。手前の流れが西谷。左手奥が東谷。ここで昼食。

「赤崎西谷」の掲示板。要所要所に道しるべがあり、それが頼りになる。

赤崎西谷からの水流。

昼食後、佐々里峠に戻る尾根道に向かう。いきなりの急斜面。たっぷり汗をかいた。

尾根道に出ると原生林が待ちかまえていて厳かな雰囲気。私語がおのずと少なくなる。

物言わずたたずむ杉の巨木。

数百年〜千年を生きる彼にとって、我々の訪問はごく一瞬の喧騒にすぎない。

「雷杉」。落雷で痛ましく傷ついているものの、たくましく生き残っている。

同じく「雷杉」。幹の内部が焼けて、見事に空洞になっている。

赤崎西谷と東谷にはさまれた尾根道を経て、佐々里峠に戻った。

2010/08/05

猛暑の芦屋ロックガーデン

この猛暑の中、
出版社のカメラマンさんやモデルさんを連れて、
芦屋ロックガーデンへ。

皆さん、山はほとんど初めてということだったが、
登りも下りも元気。

この暑さのせいか、登山者が少ない。

2010/08/01

猛暑の中の鷲林寺裏山

昼過ぎに鷲林寺へ。
この暑さのせいか、駐車しているのは2台だけ。

境内左の岩場ルートから登り出す。
どうも元気が出ずに、ゆっくりした歩き。
それでもあっという間に汗が噴き出してくる。

観音山の頂上は無人。
アゲハチョウが岩の間を飛び回っている。

いつものように山頂の周遊コースを進む。
出会ったのは2組だけ。

ほかに見かけたのは2匹のカエル。

夕方5時ちょうどに境内に下りてきて、
ぐったり。